11/27/2012

迫るN1

Roadside in Texas 2
(数週前に、車から撮った風景)
今日の仕事が大変で、放課後キャンパスのオーディトリアムを出たら穏やかで涼しい夜になっていたから、帰りにOishiiに立ち寄った。小林幸子の「おもいで酒」をかけて一杯を飲んでみた。いつもより少し美味かったのは気のせいだろうか。

前にも言ったことだが、日曜日に日本語能力試験のもっとも難しいN1に挑戦する。

能力試験を受けるなんて5年ぶりのことだ。岡崎で活躍していた自分は、2007年12月に能力試験の2級を受けて、運よく合格を獲得できた。

前回は秋めいた天気が続いていた時期だった。電車で20分ほど離れた、豊橋のある大学が試験場で、クラスメートと一緒にそこへ向かった。応援団を務める先生方も駅で待ち構えて大学まで同行してくださったし、めったに乗らない電車に乗って車内から岡崎と豊橋の間の流れ行く風景を(初めて?)眺めることもできたし、試験を受ける直前だったのに意外に楽しかった。

それにひきかえ、今回は一人で試験場であるライス大学に行くので、ちょっと寂しいだろうな。(ここ数年、一人で頑張ってきたから一人で行くのが象徴的と思ったりもしてみた。)でも、FacebookでN1を受けることを友達に告げたらたくさんの激励のメッセージをもらったからちょっと心強くなった。

緊張していないと言ったら嘘になるが、緊張しているより、変だろうが武者震いしていると言ったほうが真実に近いかな。〈笑〉そういえば、2級の時、”試験なんかのために勉強しているんじゃないっ!”と思っていたのを思い出す。(だからといって2級を受けないことにするところだったが、友達と先生方に受けてみるように説得されたっけ。)まあ、それもそうだが、自分がどれほど日本語を知っているのか、やはり知りたいものだ。

11/25/2012

再選の意義

部屋で勉強しようとしていたけど、そこにいるとやる気が余計に低くなり全く捗らないのだからオフィスに来ている。必要なソフトをパソコンにインストール中なので、一休みしているところだ。(ここに来ていても、やり遂げるぞってやる気がわいた訳ではないけど・・・。)

というのはさておき。

昨夜、政治学の勉強をしている友達と話したあと、ブログに載せ忘れたことを思い出した。オバマ大統領の再選について愚見を少し述べさせてもらいたい。

オバマ大統領が4年前に当選した時、僕だけではなく、大勢のアメリカ人が一驚を喫した。

そして、まさか再選までされるとは当時、夢にも思わなかった。

黒人を、というより白人でない人を大統領の座に就けるほどにアメリカが成長したことに、正直、僕は感心した。なぜかというと、奴隷制度がそんなに遠い昔の話ではなくて、親の代だった数十年前にだって無理な話だったからだ。(僕がたった200年前に生まれたら奴隷生活を送らされていただろうと思うとちょっとゾッとするね。現代の米国生活のありがたみを感じさせられる訳だ。)

もちろんアメリカから社会から人種的偏見が無くなった訳ではないし、変わっていく人種分布も大きな要素の一つだと思うけれど、まあ、認めるべきことは認めてやろうと思ってブログに載せている。

僕には、この国が、誰だって大統領に成れるような平等の社会にもう少し近づいたように見える。

次は何だろう。ヒスパニック系の大統領?女性大統領?

11/24/2012

白い象


今日、溜まっている学業を全部ほったらかして、午後3時に友達の会社が催すパーティーに参加した。パーティーが若干苦手なのだが、友達も一緒に参加したし、いい人とも知り合ったし、面白いゲームもやったし、かなりいい気晴らしになった。

ゲームとは、ホワイト・エレファント(白い象)という。テーブルの上に、箱に入った品物と紙袋に包まれた品物がいっぱい置いてあり、中身は秘密である。で、皆が一人ずつ自分の番号が呼ばれたら、テーブルの謎の箱・紙袋を取って皆の前で開けるか、それとも誰かが既に取って持っているものを持ち主から”奪い取って”自分のものにするかのどちらかの行動を取る。後者の場合、奪い取られたほうも同じように行動するから、連続奪い取りも時々あり、狙っていたものが辛うじて手に入ってもキープするのは非常に難しいことだよ。それぞれのものは最大3回まで奪われてもいいようになっていて、3回目では奪い取り禁止となり、そのものを最後に奪い取った人は奪い取られずに済むわけだ。

と、まあ、複雑な説明に挑戦してみたが、少しわかってもらえたかな。

初めてやったけれど、けっこう面白かったよ。ちなみに、僕の獲物は石けんと30個のパックゼリー。(一本の日本酒も一瞬手に入ったが、瞬く間に奪い取られちゃって、しかもそれが3回目で、ショック!)

いったいどうして「ホワイト・エレファント」だと?

Wikipediaはそれに対して無言だが、Eijiroでこんな出典を見つけた:
「白い象」という表現は、現在、持ち主には全然価値がなくなってしまったけれども、ほかの誰かには価値があるような物を指すときに使われます。
なるほど。だけども、なぜ「白い象」なのかな。

帰りに、テレサ・テンの『別れの朝』を聴いた。いい歌だねと思った。

11/17/2012

こなた

昨日の午後、運転していたら日本語のある単語を初めて考えた。(珍しいことではない。)

最初に考えていたのは「そなた」。もちろん昔の言葉でもう死語と化しているよね。それから「あなた」も「どなた」も頭に浮かんできて、そこでふと思った。

こなた」もあるかなって。

時代劇でも聞いたことがない言葉だし(時代劇をあまり観たことがないけど)、しかも、こそあどパターンのほかの三つの単語も揃っているので古代の日本語だったんじゃないかと考えてみた。

でも、しばらくして授業に気を取られたりしたら「こなた」のことを忘れてしまった。(珍しいことではない。)

で、昨夜、日本人の友達と日本語について話していたら「こなた」のことを思い出して電子辞書で調べてみた。

そうしたら・・・辞書に載っていた


これで、こそあどパターンが完成して納得・満足。

(どうでもいい話で申し訳ない。)

11/16/2012

13路盤の勝利

おお、超久しぶりの13路盤の対局にも勝利できたぞ。


肝心な所を侵攻してきた左下の白を
始末できなかったら話が別だったけどね。
 
なんだか囲碁をやっていると落ち着く。
最近、繁忙による疲労とオファーのことで、
心が嵐状態なんだから。

11/14/2012

あと半年だ

4年前に就職してから仕事で一番忙しい時期を迎えている。学業もそろそろクライマックスの段階に達しそうだし、切迫感を感じてて大変な時期だ。でも、6ヵ月後、ようやく卒業できる。最後の半年をなんとかクリアして奏功させてみせる。

It's time to bring it on home.

この英語は「そろそろ待ち帰る時がやってきた」が文字通りの和訳だけど、”bring it (on) home"の意味は「頑張り続けて、最後の段階でラストスパートしてようやく目標をやり遂げる/に達する」。もともとスポーツの試合の話でよく使われただろうけど、もう一般化している。いったい何を持ち帰るかというと試合で勝利を手に入れた選手かチームが持って帰る戦利品といえばやっぱりトロフィー(賞杯)だから、そのイメージから作られたかと思われる。この表現に「最終の段階まで努力し続けて疲労している」印象が漂うので、小さなことではなく、試合やプロジェクトや卒業など比較的に大きなゴールに対して使われるのがポイント。

11/11/2012

久々の囲碁

この前の授業中、数ヶ月ぶりにソフトのAyaで囲碁の対局をした。(いい加減に聞いててもオッケーな授業だもん。)右下の黒の領域を手に入れて負けそうな状態をなんとか逆転させて勝利できたというエキサイティングな対局になった。(ソフト相手の対局にしては、ね。)腕が鈍っているというのに、まさかそこを生きさせることができるとは!

こんな話をしていると、岡崎の頃、毎週金曜日の放課後にライバルのリーと対局をやったのを思い出す。その日々がなつかしい。

11/10/2012

JLPTの入場券

さっき帰ったら日本語能力試験の入場券が届いていた!


わくわくするなぁ。

11/06/2012

オファー

あの日がやってきた。

今日、上司が僕にオファーの手紙を渡した。
「ぜひ、ここに残っててほしい」と言いながら。

とても適正なオファーをもらって嬉しいんだけど、
そろそろ難しい選択に立ち向かわなければならない。

ここに残るか、それとも日本に戻るか 
という極めて大きな選択だ。

重大な分岐点に立っている。

決める時間はあるから焦らないで
本当の気持ちを探って
お金のこともしっかり考えて
日本で雇用される確率も見積もって
ゆっくりと決めたいと思っている。

もしここに残ることにしたとしても、それは短期的なことで、
1,2年ぐらい働いてお金を貯めてから日本に行くつもりだ。
そうしたほうが最良なコースかもしれないけど・・・
やっぱり日本に戻りたいという気持ちがまだ強い。
ヒューストンに帰ってこの生活を続けてきたのも
諦めずに一人で日本語の勉強を進めてきたのも
みんな日本に戻る為だ。

でも、本当に素晴らしい上司に恵まれていて、
こっちのほうが儲かりそうだという事実を否定できない。

やれやれ。

11/03/2012

試験まで、一ヶ月

日本語能力試験まで、丁度1ヶ月。前に言ったと思うけど、仕事と学業で忙しくて試験のための勉強をほとんどしないで実力で受けることになりそうだ。

といっても、failure is not an option

この表現は「失敗という選択肢はない」と書いて「失敗は許さない」「失敗してはいけない」という意味で、どうしても成功させなければいけない時によく使われる決まり文句。

11/02/2012

友達のクラス

大学で日本語の授業を受けている友達の家庭教師を、僕は時々している。彼女から日本語のクラスの話を聞くたびに自分がYAMASAで日本語を勉強できて本当によかったと改めて思わされる。多くのクラスメートが予習せずに出席して質問に答えられないから授業のペースが遅くなるし、2年目の授業というのに仮名がよく読めない学生もいるらしい。とんでもない。納得がいかない。(とはいえ、僕も同じ授業に入っていたことがあるので別にびっくりすることはないんだね。)

日本語の勉強というか、言語の習得を舐めるなっつーの、と妙な意地を張ったりしたくなる自分である。〈笑〉

破れ靴

もう11月か。
今年の6分の5が終わったということだから、
今年をも無事にクリアできそうな気がしてきた。

 破り靴と化した気に入りの靴。
長年ご苦労。

11/01/2012

キャンパスで時間潰しを

オレンジの雲・その2
今日ではなくて、この前の空。
今日の授業が無事に終わって普段なら既に家に帰っている頃だが、今日は友達とOishiiの約束をしていて、それまでの時間をキャンパスでつぶしている。この時間を、提出日が月曜日のプロジェクトに費やすつもりだったが、読書したりブログの投稿したりしていて何という体たらくだ。

図書館の前にある椅子に座って日本の小説を読んでいたら、横から質問を突然にされる。「それって中国語なの?」と尋ねるアジア系の若い男性である。僕は質問に「いえ、実は日本語なんですよ」と答えてみる。小説のあらすじを少し話し、これがある人気アニメの原作であることを言ったら、彼は視線を本から逸らして僕に向ける。「それじゃアニメを観ればいいじゃん。本を読む必要なんかないじゃないですか」、と。この返答っていわゆるジェネレーション・ギャップって奴か。それとも・・・おい嘲ってんじゃないだろうな、お前。〈笑〉

お日様が地平線に沈むにつれ、蚊が多くなってきたので、館内に移った僕である。そろそろ行こうか。